CLANNAD

古河「遅くなってすみません…」
そして、威厳も何もなく部長が登場。
名誉挽回のチャンスだ！　一ノ瀬亭ことみ！
ことみ「渚ちゃんじゃ、あ〜りませんか」
古河「ことみちゃんじゃ、あ〜りませんか」
ことみ「………」
朋也「見事な攻撃だ、悪の演劇部長」
古河「はい？　あの…わたし、何かしましたか？」
ことみ「キミたちがいて、ボクがいる」
ことみ「いずこへ？」
ことみ「あーくさ」
朋也「…おまえ、ネタの順番バラバラ」
ことみ「もうむちゃくちゃでごじゃりまするがな」
…悪の演劇部長、ナイス！（ぁ　それと、チャーリー浜（ぁ

弓が弦にそっと触れた。
んぎいぃいぃいぃいぃいぃいぃいぃい〜〜〜〜ぃ。
全員「〜〜〜〜！？！？！っ」
形容のしようのない音色が、部屋いっぱいに響き渡った。
というか、音色ではなかった。
天上の神々が集まって音楽会を開いたはいいが、手違いで楽器が届かず腹いせにノコギリを挽いているような…
この世のものとは思えない、壮絶な怪音だった。
んぎゃぎごぎごぎごごごいぃいぃいぃいぃい〜〜〜〜〜ぃ。
朋也「ダメだこいつ聞いちゃいねーっ！」
杏「どーして弾いてる本人は平気なわけっ！？」
古河「完全に自分の世界に入ってしまっているんだと思いますーっ！」
突然音が止んだ。
…続きは明日（ぁ