西行

某所で忌野さんが亡くなった話が上がったけど、ほとんど知ってる人がいなくて泣いた。
まったく、最近の若者は…(ぇ
石鹸屋のTHE MARISA聞いた時は「お、忌野さんの真似だ」と思ったものです(ぇ
というか、東方アレンジャー、おっさん多すぎだろう…w
IOSYSは呪符がない(井上陽水「傘がない」)、青色のチルノ(皆川おさむ「黒ネコのタンゴ」)、女と女のボーダーゲーム(日野美歌&葵司郎「男と女のラブゲーム」)
狐夢想屋はYMOもろだし(ジャケットもパk)
まだたくさんあるけど忘れたw
東方ファンの年齢層無視した(ry
まぁ、おっさんなわたし歓喜ですけどw


今回は「西行」。

さいぎょう【西行】(広辞苑より)
平安末・鎌倉初期の歌僧。俗名、佐藤義清。法名、円位。
鳥羽上皇に仕えて北面の武士。
23歳の時、無常を感じて僧となり、高野山、晩年は伊勢を本拠に、陸奥・四国にも旅し、河内国の弘川寺で没。述懐歌にすぐれ、新古今集には94種の最多歌数採録。

弘川寺の墓→リポジトリ・オブ・ヒロカワ
西行と弘川寺を合わせて西行寺なのかな?

さいぎょうき【西行忌】(広辞苑より)
西行の忌日。西行は文治6年(1190)2月16日に没したが、「願はくは花のもとにて春死なむそのきさらぎの望月のころ」の歌にちなんで、一般には前日の涅槃の日(陰暦2月15日)を忌日とする。

「願はくは花のもとにて春死なむそのきさらぎの望月のころ」は妖々夢5面開幕の詩にもなってる。
もちろん花とは桜の事。

さいぎょうざくら【西行桜】(広辞苑より)
能の一。世阿弥作。西行の庵にある老木の桜の精の翁が、京都の春景色を語り舞う。

え?こっちじゃないって?

すみぞめざくら【墨染桜】(広辞苑より)
1.里桜の一品種。花は小さく単弁で細く白色。茎・葉ともに青く、薄墨のようである。
2.伏見墨染の伝説上の桜。平安前期、上野峯雄が、藤原基経の死を悲しんで、「深草の野べの桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け」と詠んだので墨染に咲くようになったという。

あー、西行と関係ないのねw


おまけ

はんごん【反魂】(広辞苑より)
死んだ人の魂を呼びかえすこと。蘇生させること。